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平川理雄が書いた記事が掲載された雑誌等を紹介します。
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ネコの手を借りて学ぶジャズ理論
(シンコーミュージック)
『ネコの手を借りて学ぶジャズ理論』
著:平川理雄
(シンコーミュージック)

構想3年位掛かってようやく出版されました。
これまで自分の理論レッスンででは自作のテキスト(音楽学校時代のノートをまとめたものに独自の経験を追加したもの)を使ってきたんだけど、これから当分(絶版になるまで?)は本書を採用します。それほどまでに自分としても納得のいくテキストです。
内容は、ジャズ研の後輩ネコ君とネコ先輩によるQ&A形式で書かれているので、解説してくれるのは優しい女性言葉です(笑)。イメージするキャラクター・ヴォイスは科捜研の女の榊マリコさんとか、エヴァンゲリオンの葛城ミサト(三石琴乃さん)とか峰不二子(沢城みゆきさん)辺りなので、各自脳内再生はお任せします(笑)。

本編の中心は「第2章:アナライズ」。ジャズで即興演奏を行うにはこれが一番大事です。それから「第3章:スケール」もソロには必須。「第4章:ヴォイシング」はピアノやギターだけではなく、ソロ・ベースを行う僕にとっても重要な知識でした。それからジャズでは定番の「第5章:ブルース」、作曲にも応用できる「第6章:モード」と、盛りだくさんの内容です。

ジャズ(音楽)入門者に手に取ってもらい、何年か掛けて演奏の経験を積みながら読み解いていってもらうというのも嬉しいですが、まえがきや表紙にも書いた通り「独学で行き詰まった人」に特にオススメです。そして、本書を手にした方は必ず「作曲」にまで手を出してください。そうやって音楽にどっぷり浸かることのできる本です。

(2019年9月発売)

しくみが解かればあとはイモヅル! そうだったんだ! ウクレレコードゼミ
(Yamaha Music Media)
『しくみが解かればあとはイモヅル! そうだったんだ! ウクレレコードゼミ』
著:平川理雄
(ヤマハミュージックメディア)

2年前に刊行され、増刷もされるほど高く評価を頂いている『ギターコードゼミ』のウクレレ版が出来ました。
これはウクレレコードの覚え方の1つとして、「何かのコードから、押さえる場所を1つ変えれば次のコードに進む」という”ダイアグラム・ツリー方式”で書かれた本で、いわゆる「コードブック」ではありません。
矢印に進んでいけば、”壮大なライン・クリシェ”のようにコードが繋がっています。それによって、コードを丸暗記するのではなく、「今押さえている1弦の音はコードの何度の音」なんていう判断ができるようになり、結果的にコードの理解力が深まるように書かれてあります。
総掲載コード数はなんと344コード!
とてもオススメです!

(2019年8月発売)

【1日】に【3つ】のフレーズを【5分】ずつ弾くベースワークアウトブック
(Yamaha Music Media)
『【1日】に【3つ】のフレーズを【5分】ずつ弾くベースワークアウトブック』
著:平川理雄
(ヤマハミュージックメディア)

1日に2小節譜例を3本、90日で270本の譜例(+8小節課題曲18本)=合計288本の譜例を弾くベース・ワークアウト本を執筆しました。
CDやDVDは付属しておらず、音源はQRコードからスマホまたはタブレットでYouTubeにアクセスして頂く方式です。
この方式は初めてだったんだけど、さて、評判はどうなることやら。なにしろCDは規格上99トラックしかレコーディングできないので、288本という音源を提供する手法として今後主流となるのかどうか……。

また、沢山の譜例をひねり出すのはレッスンでいつもやっていることなのでまったく苦にはならないんだけど、大変だったのは288本分の譜例の「バックトラック作成」「レコーディング」「ミックス」「マスタリング」←これ。しかも執筆中にiMacが電源から終了しちゃったので、急遽MacMiniを購入。最新OSのMojaveに対応させるためにDP9、Finale25、Audio IF (TASCAM US-20x20)を一気に購入と、ギャラが全部吹っ飛んだ。

そんなこんなの苦労の1冊、是非手にとってご覧ください。
(2019年1月発売)

磯部寛之
(リットー・ミュージック)
『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 磯部寛之[Alexandros]』
(リットー・ミュージック)

Alexandros (アレキサンドロス)のベーシスト、磯部寛之氏。彼のヒストリーや機材、活動経歴、参加アルバム等が詳細に記録されたムック本。
巻末に掲載されている下記4曲の採譜(コード/メロディ/ベース五線譜/ベースTAB譜)の完コピ採譜をしています。

・Wanna Get Out
・あまりにも素敵な夜だから
・Philosophy
・Vague
(2021年1月発売)

ザ・ライフ・オブ・グレン・ヒューズ
(ヤング・ギター)
『ザ・ライフ・オブ・グレン・ヒューズ』
(ヤング・ギター)

ディープ・パープルでロジャー・グローヴァーの後任ベーシスト、グレン・ヒューズのムック本。彼のヒストリーや機材、活動経歴、参加アルバム等が詳細に記録されたムック本。
巻末に掲載されている譜例の採譜及び解説をしています。
(2018年8月発売)

しくみが解かればあとはイモヅル! そうだったんだ! ギターコードゼミ
(Yamaha Music Media)
『しくみが解かればあとはイモヅル! そうだったんだ! ギターコードゼミ』
著:平川理雄
(ヤマハミュージックメディア)

ギターのコード・フォームを「Eフォーム/Gフォーム/Aフォーム/Cフォーム/Dフォーム」の5つに分類し、それぞれのフォームから指を1本ずつ動かしてコードの変化型を探っていくという本(例えば;CM7→C7→C6など)。チャート式のツリー・フォームになっているため、指を動かすほどにありとあらゆるヴォイシングに対応しています。その数なんと346コード!
これは書いている自分でも、ちょっとしたギター・アレンジを行う際のヴォイシングの参考として常に手元においてあるくらいの便利本。

この便利さを皆さん是非体験してみてください!
(2017年11月発売)

文字と楽譜が大きい エレキベース入門
(Yamaha Music Media)
『文字と楽譜が大きい エレキベース入門』
著:平川理雄
(ヤマハミュージックメディア)

『宇宙一やさしい〜』シリーズが中高生向けの教則本とするなら、こちらは中高年向けのエレクトリック・ベース教本。
その特徴は「文字と楽譜が大きい!」某ルーペなしでも読めます。
しかも密度が薄めの紙を使用しているため、「本を開いたままにしておける!」。案外そこが好評だったりします。

技術的には、どちらも「左手小指」を駆使する譜例集となっているため、ギターからの転向組にもおすすめです。
付属CDにはトラックス数目いっぱいの模範演奏付き。
オススメ!


(2017年9月発売)

宇宙一やさしい ドラムはじめました
(Yamaha Music Media)
『宇宙一やさしい ドラムはじめました』
著:平川理雄
(ヤマハミュージックメディア)

まさかの「ドラム教則本」書いちゃいましたw。
(2017年2月発売)

宇宙一やさしい エレキ・ベースはじめました
(Yamaha Music Media)
『宇宙一やさしい エレキ・ベースはじめました』
著:平川理雄
(ヤマハミュージックメディア)

『宇宙一やさしい〜』シリーズの、エレクトリック・ベース版の新刊です。
ベースを独学で始める人の場合、左手人差指〜小指までの4本を使う際、どうしても人差指から押弦してしまうものですが、本書では小指から配置するように薦めています。これにより「小指が届かない!」という現象は起きなくなるんです。
長く初心者にレッスンしてきた中から見つけた、「初心者だからこそこれやって!」というフレーズが満載です。

付属のDVDのオープニングは自作曲「Walkin' Down The Street」をソロで弾いてたりします。
ぜひご覧ください。


(2015年7月発売)
"Go! Go! GUITAR 2015年11月号"
(Yamaha Music Media)

[講座]
<Go! Go! 音楽辞典>
ギタリストが知っておくべき用語をすべてカバー!
というわけで、平川が担当する連載の最終回です。
第6回は〔ほ〕〜〔数字〕です。
よろしく!!


そして嬉しいお知らせが!
この連載が書籍化されることが決定したそうです!
詳細は追ってまた!!!

(2015年9月発売)
"Bass Magazine 2015年11月号"
(Ritto Music)

[Interviews]
ハマ・オカモト
OKAMOTO'Sのベーシスト、ハマ・オカモト君のフレーズを採譜し、解説を書きました。

(2015年10月発売)
"Go! Go! GUITAR 2015年10月号"
(Yamaha Music Media)

[講座]
<Go! Go! 音楽辞典>
ギタリストが知っておくべき用語をすべてカバー!
というわけで、平川が担当する新連載です。
第5回は〔は〕〜〔へ〕です。
よろしく!!

(2015年8月発売)
"Bass Magazine 2015年10月号"
(Ritto Music)

[Featured Bassists]
FチョッパーKOGA
可愛くて実力派であるFチョッパーKOGAちゃんの記事の中で、採譜と解説を書いています。

(2015年9月発売)
"Go! Go! GUITAR 2015年9月号"
(Yamaha Music Media)

[講座]
<Go! Go! 音楽辞典>
ギタリストが知っておくべき用語をすべてカバー!
というわけで、平川が担当する新連載です。
第4回は〔た〕〜〔は〕です。
よろしく!!

(2015年7月発売)
"Jazz Life 2015年8月号"
(Jazz Life)

[国産エレクトリック・ベース試奏]
川崎哲平
国産のベースを川崎氏が試奏したものを記事にしました。自分でも全部弾いてみたんだけど、個人的には特注Bacchusが気になった……。

(2015年7月発売)
"Go! Go! GUITAR 2015年7月号"
(Yamaha Music Media)

[講座]
<Go! Go! 音楽辞典>
ギタリストが知っておくべき用語をすべてカバー!
というわけで、平川が担当する新連載です。
第2回は〔か〕〜〔し〕です。
よろしく!!

(2015年5月発売)
"Go! Go! GUITAR 2015年8月号"
(Yamaha Music Media)

[講座]
<Go! Go! 音楽辞典>
ギタリストが知っておくべき用語をすべてカバー!
というわけで、平川が担当する新連載です。
第3回は〔し〕〜〔た〕です。
よろしく!!

(2015年6月発売)
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